話題のHASモイストローションを検証してみた!
肌の角質まで7つの美肌成分を浸透させると話題のHASモイストローションを検証してみます。
なぜこのHASモイストローションが話題になっているのかというと浸透力に特化している点と浸透させる成分にあります。
- ヒアルロン酸Na
- プラセンタエキス
- 加水分解コラーゲン
- 水溶性コラーゲン
- 加水分解エラスチン
- セラミド3
- スフィンゴモナスエキス
話題の成分がこれでもかと詰め込まれています。
よく化粧品のCMなどを見る方は『知っているものだらけ』と思うかもしれませんがあまり見ない方にとっては『ヒアルロン酸は聞いたことあるけどスフィンゴモナスエキスって』と思う方も多いはず。
そこで今回はこの7つの話題の成分を徹底解剖すると共にHASモイストローションの魅力に迫りたいと思います。
HASモイストローションに含まれる話題の7つの成分
ヒアルロン酸とは?
ヒアルロン酸Na(ナトリウム)通称ヒアルロン酸とは主に保湿剤として用いられます。
1gあたり6000mlの水を保持できることで有名な物質です。
その為、肌に塗るとハリやツヤが生まれます。
しかし注意したいのは目的毎にヒアルロン酸も違った形で用いられるという点です。
『スーパーヒアルロン酸』という言葉を聞いたことがありますか?
スーパーヒアルロン酸とは、高分子のヒアルロン酸を低分子化したもの。
簡単に言えば通常のヒアルロン酸は長い鎖、スーパーヒアルロン酸は短い鎖です。
長い鎖のままだと肌の角層までは入り込めず、表面に留まるだけです。
しかしスーパーヒアルロン酸は皮膚の内部まで浸透できるので効果が変わってくるのです。
プラセンタとは?
プラセンタとは英語で胎盤を表す言葉です。
プラセンタエキスとはその名の通り、胎盤エキスのことです。
主な効能としては若返り、アンチエイジング効果が挙げられますがこれは経口摂取(サプリとして飲む)の場合です。
塗布の場合の効能は
- コラーゲンの生成する細胞を増殖させる
- 保湿効果
- 美白効果
早い段階で厚生労働省の認可が下りている安全な成分です。
加水分解コラーゲンと水溶性コラーゲン
加水分解コラーゲンは浸透力に特化したコラーゲン、水溶性コラーゲンはらせん構造を維持したまま抽出された高純度のコラーゲンです。
加水分解コラーゲンについてはスーパーヒアルロン酸のお話と似ています。
低分子コラーゲンとも呼ばれ、浸透力の高さが自慢です。
水溶性コラーゲンはらせん構造を維持したまま抽出されているので保湿力が非常に高くなっています。
HASモイストローションは加水分解コラーゲンで中まで浸透、水溶性コラーゲンで皮膚から角層を保湿という2段階となっています。
エラスチンとは?
エラスチンとはコラーゲン同士を結び付ける働きをする繊維状のタンパク質です。
主な効能としては肌のハリや弾力を与えてくれます。
エラスチンがコラーゲンを支えてくれているおかげで肌のハリが保たれ、シワのない肌になるのです。
しかしエラスチンが不足するとコラーゲンが支えられなくなり、シミやたるみを引き起こします。
エラスチンはアンチエイジングに非常に効果的な物質です。
HASモイストローションに含まれている加水分解エラスチンはエラスチンを加水分解することにより、酸と塩基に分け抽出したの浸透力の高いエラスチンです。
セラミド1、セラミド2、セラミド3とは?
セラミドは1~6に分類されます。このうち化粧品として使用される重要度の高いセラミドが1~3です。
- セラミド1はバリア機能
- セラミド2は保湿機能
- セラミド3は保湿機能とシワの軽減機能
このうち加齢と共に特に減少していくのがセラミド3、今回のHASモイストローションに含有されるものです。
スフィンゴモナス
主な効能は刺激物の侵入を防ぎ、キメとハリを与えてくれること。
最新の物質でまだまだ含有されている化粧品は少ない。
これら全てを含むHASモイストローション
保湿と浸透力に特化したローションであることがお分かり頂けたと思います。
しかしHASモイストローションの力はこれだけではありません!
- HAS(ヒト細胞培養エキス)で浸透力UP!
- βグルカンでハリ、ツヤ水分保持力をさらにUP!
これでもかというほどの保湿成分と浸透力を兼ね備えた個人的に今一番オススメできるローションです。
公式サイトにて詳しい情報があります。
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